SPIRE:スパースなインデキシングによる画像中の同一部分領域の検出

Abstract

本論文では,膨大な数の画像の中から目的とする画像に類似する部分画像を類似度に基づいて検出するための基本的な枠組みを提案する.高速検出を実現するためには,ある種のインデックス構造を導入することが必要となる.しかし,データベース中の各画像から膨大な量の部分領域を抽出してインデックス構造に投入する必要があるため,インデックスの保持に必要な記憶容量が膨大になるという問題点があった.提案法では,データベース中の画像について,部分領域を間引いて抽出することにより,インデックスの保持に必要な記憶容量を大幅に削減する.このとき,部分領域の抽出間隔を適切に設定することにより,総当り照合と全く同一の検索結果が出力されることを理論的に保証することが可能である.

Publication
電子情報通信学会論文誌

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